ストレートのこだわり

2017年08月28日

 ストレート、縮毛矯正のこだわり

こんにちは。自由が丘女性スタイリストの武内めぐみです。

本日はストレートについて

技術的に日々研究していることを書かせていただきます。

私のストレートのこだわりとしては

乾かしただけで自然に内にはいる
ブローで丸くなる、
アイロンで巻いた仕上がりがもつ
といった自然な仕上がりを理想としています。

ストレートメニューには
コスメストレートと縮毛矯正が分別されています。

分別すると
化粧品登録のコスメストレート(テクスチャーコントロール)
医薬部外品である縮毛矯正剤です。

これらの薬剤からさらにPH、アルカリの量が調整され、さらに細かく分類されています。
ストレートという技術は薬剤選定や塗布量、
アイロン操作によっても仕上がり、髪の柔らかさまでもが異なってきます。

ダメージレス重視、自然な仕上がりを求める場合は

アイロン操作はノーテンションで1スルーして丸みをつくっていきます。

髪質、ダメージ具合で温度も変えていきます。


一般的なコスメストレートはシステアミンベースであることがほとんどです。

システアミンはキューティクルの損傷が少ない還元剤です。

全ての髪質に対応できればいいのですが

ウェットにしても波状が残る場合は、シスチン結合の影響が強いくせ毛です。

この場合は還元力の強い縮毛矯正でないと伸ばせません。

しっかりめに伸ばしていきたい場合は軽くテンションをかけながら

細かくゆっくり2から3回スルーしてアイロンをします。


縮毛矯正でダメージの一番大きな原因となっているのはアルカリ剤です。

ダメージの少ないストレートは

あくまでアルカリによるキューティクルへの負担は少なくするために

癖の伸びる必要最低限のアルカリの薬剤を見極める毛髪診断が必要な知識になります。



1剤のアルカリを必要最低限にすることでアイロンの熱によるキューティクルの負担も減り

タンパク変性が少なくなり、柔らかく、自然な仕上がりになるのです。

髪はたんぱく質でできているので

わかりやすく例える場合によく

目玉焼きに例えます。

いわゆる生卵状態が完全な健康毛でお客様の癖の状態だとしたら

理想のストレートは半熟卵をつくります。

半熟卵はまだ水分が残ってプルプルしてますよね。

この状態が柔らかく、自然な仕上がりの状態です。


熱をガンガン加えれば加えるほど卵は硬くなり、黄身もポロポロしてきますよね。

こうなったら髪はもうかたちを変えることはできません。

なので1液のアルカリ剤を塗布したあとの軟化して膨潤した髪への

アイロン操作がいかに重要かを理解した上での施術を心がけています。

わたしもくせ毛で悩んでいます。


くせ毛は確かに髪に負担をかけなければくせはは伸びません。

だからこそ必要最低限のダメージですむようにこだわります。


お客様と一緒に悩み、そして

お客様と一緒に髪をよくしていきたい


そんな美容師でありたいのです!!!!