パーマの種類について

2018年04月04日


今回はパーマの種類についてのお話です。


春に向けて動きのあるヘアスタイルのオーダーが増えてきました。


パーマの種類、いっぱいあって難しいですよね。

わからない方はご予約の際、パーマの種類は相談!とお伝えください。過去にかけたことがあるパーマの種類がわかる方は事前に教えていただけるとわたしたち美容師側もわかりやすいです。

お時間の目安は、コールドパーマはカット含めて2時間から2時間半低温デジタルパーマ、エアウェーブビータは3時間から3時間半程度、じっくり相談したいかたは少しお時間に余裕を持っていただけると嬉しいです。


*コールドパーマと呼ばれる通常のパーマ

*ホット系パーマといわれるデジタルパーマ、低温デジタルパーマ

*エアウェーブビータ。

これらの種類について少々説明させていただきますね。


低温デジタルパーマ、エアウェーブビータは上手くかければ繰り返し施術することも可能です。低温デジタルパーマやエアウェーブビータはふんわりと柔らかい質感に仕上がります。

パーマの持ちはお客様の髪質によって差が出ます。

もちろん髪質によって変わりますが実験するとコールドパーマよりホット系のパーマの方が2から3倍くらいの持ちの良さを実感することができます。

2ヶ月にいっぺんくらいのペースでパーマをかける方はコールドパーマで充分なかたもいます。

3ヶ月から半年くらいパーマを持たせたいかたはホット系パーマ(低温デジタルパーマ、エアウェーブビータ)がおすすめです。

髪は、大部分がタンパク質でできています。タンパク質は、熱を加えることで形状が変わります。分かりやすい例としてはタンパク質でできている生卵が、熱を加えることで、温泉卵、半熟卵、ゆで卵になる様な事です。


デジタルパーマは、80℃くらいの熱を使い、タンパク質の変性を利用する事でコールドパーマでは表現しにくかったカール感の強いデザインも可能になりました。電気コードを接続し、ロッド自体が熱くなります。高温になればなるほど髪はタンパク変性をおこすのでハリのある硬い手触りになります。しっかりくりっとハリのある巻き髪を求める方には、デジタルパーマが適していると思いますがタンパク質の変性が過度に起きるとデザインを変えること自体がとても難しくなります。ゆで卵になると黄身は水分がなくなってポロポロしてきますよね。なのでスタイルチェンジがかなり難しくなるのでよっぽどかかりにくいかた以外は私はあまり提案はしていません。

それに比べて同じデジタルでも低温デジタルパーマは60℃くらいの熱を使います。(このくらいの温度は熱に弱いキューティクルのダメージもさほど心配いりません。)1液もダメージを極力抑えたすごく優しい薬剤を使っています。低音でかけるデジタルパーマは柔らかくとってもオススメです。

そしてエアウェーブビータは50℃の温風 (髪の表面は40℃)を使います。タンパク変性もキューティクルへの熱によるダメージも影響も少ないです。デジタルパーマのように電気ではなく温風でかけるので、髪の根元からロッドを巻くことができます。その名の通りふんわりとしたエアリーな質感が得意です。こちらも優しい質感を実感していただけるのでとってもオススメです。


パーマデザインに共通して言えることは

痛みきった髪では絶対に綺麗にかかりません!

デザインにあったカットもすごく大切です。

是非ご相談、ご指名頂けますと嬉しいです!


 武内 めぐみ