頭皮が敏感な方のカラーリング

2017年08月28日


こんにちは。自由が丘女性美容師の武内めぐみです。

カラーリングでかぶれた経験がある方が最近ちらほら耳にします。


カラーリングの予約を入れる際には

体調の悪い日は気をつけましょう。
(飲酒、二日酔い、睡眠不足、生理前、生理期間中、日焼け、貧血、風邪)
カラーリング直前のシャンプーは避けてください。
(細かい傷や乾燥により刺激を受けやすくなります)

頭皮が乾燥気味の場合や、刺激を受けた経験がある方は
カラー薬剤塗布前に保護オイルをつけてカラー施術に入らせていただいております。
(染まりには影響いたしません)

かぶれ、アレルギー発症のリスクを避けたい方、加齢によって頭皮が敏感になってきた人、
頭皮につけないという塗布技術(ゼロテク)もできます。

明るくしたい場合はホイルワーク(ナチュラルウィービング)でハイライトを作れば
頭皮に薬剤がつくというリスクも避けられます。

白髪を染めたい場合はヘアマニキュアという手もあります。


カラー施術後はカラー材を頭皮、顔まわり、耳周り、うなじ、もみあげ等に残さない丁寧なシャンプーを心がけています。

カラーリングかぶれには刺激性接触性皮膚炎とアレルギー性接触皮膚炎があります。


アレルギー性の場合、ヘアカラー材で原因となる成分はほとんどの場合、アレルゲンは酸化染料のパラフェニレンジアミンです
黒く、濃い色(白髪染め&グレイカラー)ほど多く含まれています。

刺激性接触皮膚炎は原因となる物資に触れた後すぐに発生しますが、すぐにふき取ったり洗い流せばすぐに収まることが多いです。


アレルギー性接触皮膚炎はアレルゲンの接触から炎症が現れるまでに時間がかかり、翌日以降に症状が出ることが多いです。
(遅延型反応と言います)


アレルギー性の場合は症状が長期化することが多く
24から48時間で最も強くなります。
頭皮よりも顔面、うなじが赤く腫れることも多く
深刻な場合はアナフィラキシーの可能性もあります。
(呼吸困難、顔、口唇、喉粘膜、喉の痛み、咳)アレルギー性の場合は
残念ながらヘアカラー材はメーカー問わず
全てのヘアカラー材は使えないと思われます。

48時間後に症状が一番強くなることが多いので悪化する前に速やかに皮膚科受診をお勧めしています。

かぶれ、アレルギー発症のリスクを避けたい方、加齢によって頭皮が敏感になってきた人、

からも安心して支持される美容師でありたいと思っています。